鷹です。
30代後半でノンキャリ国家公務員(地方局)からノンキャリ国家公務員(本省)へ転職し、その後40代になって民間企業へ転職しました。
嫁グロック・旦那ブロックについて、以前、↓の記事をアップしました。

嫁ブロック・旦那ブロックとは、夫または妻の転職を反対(ブロック)することを指す言葉です。
妻が夫の転職を反対すれば「嫁ブロック」、夫が妻の転職を反対すれば「旦那ブロック」です。
私はこのブロックを攻略することができず、強行突破して転職した…と上記の記事でお伝えしました。
その後、転職から時間が経過し、どのように状況が変わったかをお話したいと思います。
転職当初〜半年(ちょっとは良かったと思ってくれている?)
過去の記事で紹介したとおり、私のパートナーは、最後は「私がなに言ったって勝手に自分で決めちゃうんでしょ。転職は反対だけど、あなたの味方には変わりないから、・・・頑張ってね(諦め)」という感じで、転職を認めてくれたというか諦めたという状況でした。
パートナーを悲しませてしまったことは申し訳なく思いましたが、それでも自分のやりたい職種に転職することができ、私自身の気持ちは前向きでした。
そして恐る恐る新しい世界への一歩を踏み出したところ…。
転職先は大変働きやすく、私のスキルや能力が活かせて、とても生き生きと働くことができる環境でした。
具体的には、こんな変化がありました。
- 勤務時間が圧倒的に減少(もともと7時間45分勤務が7時間勤務になり、残業時間も激減)
- おかげで平日の夜にゴールデンタイムのテレビ番組を見ながらパートナーと夕食を取ることができる
- 夕飯を食べ終わってからも、就寝までまだ時間がある!(公務員時代は、夕食開始が22時〜23時でしたので…)
- 休日に昼まで寝ることがなくなった
- 精神的なストレス(理由なくとにかく今や将来が不安というネガティブ感情)がなくなった
- もちろん仕事の内容も自分の興味あるもので、ほどよい難易度
平日の夜にゴールデンタイムのテレビを見るなんて、もう長い間そんな時間を過ごしたことがなかったので、転職当初は違和感と感動でいっぱいでした。
そして夫婦の時間が増えたこと、私が健康的な様子になったことについて、パートナーも素直に喜んでくれている様子でした。
あまり言葉にして表現することはなかったのですが、普段の会話の節々で、
「前ほど忙しくは見えないね」
とか、
「最近休日に昼まで寝ることがなくなったね」
というような、生活や健康状態が改善している状況に触れるようになりました。
その様子に対して私が「転職してよかった?」と聞くと…それはなんか言葉を濁します笑
公務員を辞めたという事実は、まだ受け入れがたいようではありました。
転職後、半年〜1年(転職してよかったね!)
転職して半年が経ち、新しい職場にも慣れてきました。
そして・・・半期に一度の人事評価面談で、私は上長から嬉しいコメントをいただきました。
- 想像以上にキャッチアップが早くて驚いた
- 半年くらいは引継ぎ兼ねて仕事を覚えてもらうつもりだったが、もう業務の概要と課題を理解できている
- 自分で「未経験」と言っていたけど、今あなたの周りであなたのことを未経験者だと思っている人は誰もいない
- 自信を持って業務を遂行してほしい
それは、公務員時代に身に着けていた「名もなきスキル」が遺憾なく発揮されたという証明でもあり、とても嬉しかったことを覚えています。

そして帰ってからパートナーに、上記のことを伝えました。
公務員時代のやり方で仕事をしていたらこんな風に言われたよ、キャッチアップが早くて、と。
そうすると…
「以前自分が言ったことを覆すようだけど、公務員を辞めても…優秀な人はどこに行っても大丈夫なんだね」
と言ってくれました。
パートナーは私とは職場は全く異なるので(もともと民間企業勤務)、私が公務員の職場でどんな風に働いていたのか、どんな評価を得ていたのかを知りません。(言ったこともなかったし…)
なので、
- 公務員は仕事ができなくてもクビにならないからラク
- 公務員の世界で多少評価されていても民間企業ではそうはいかない
- (おそらく)私も公務員を辞めて民間企業に行けば苦労するだろう
と思っていたようです。(はっきりそう言われたわけではないのですが、言葉の節々から感じた結果です)
それが、公務員時代の働き方が民間企業で高く評価されたので、「公務員はラク」というのは誤解だったと認識したようでした。
明確に、「転職してよかったね」という表現はありませんでしたが、パートナーから発せられる言葉、表情、雰囲気から、少なくともこの転職を「失敗」だと受け止めていないことは伝わりました。
強行突破での転職でしたが、自分を信じて進んだ結果、パートナーの理解も得られる事ができて、本当に良かったです。
まとめ:パートナーに理解してもらえるかどうかは、結局あなた次第
私の場合は、嫁ブロック・旦那ブロックを攻略することができず、強行突破して転職しました。
本当は事前にパートナーの理解も得た上で転職できる方がよいとは思います。
なぜなら、転職しても大変なこと辛いことは必ずあるものですが、パートナーの理解を得られないまま転職してしまうと、そういった苦労の愚痴を吐くこともできません。(愚痴ったら「自分で選んだんでしょ」と言われかねない)
それでも、パートナーを理由(言い訳)にして、自分のやりたいことを我慢するのは嫌でした。
だからこそ、覚悟を持って転職しました。
でも、絶対に失敗できない…と思っていたかといえば、実はそれは違います。
パートナーにも伝えましたが、失敗したら失敗したで、また次を探せば良いと思っていました。
今は転職が普通の時代です。
そして公務員も人材不足に苦労していますので、もし元の職場に戻りたければ、昔と比べれば戻りやすい状況になっています。
人生100年時代の40代なんてまだまだ折り返し地点にもいません。
失敗したってやり直せるのですから、やりたいことにぜひチャレンジしてみてほしいと思います!
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